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ハルオサンの人生いろいろ「天国に一番近い会社に勤めていた話」

おはこんばんちは。KKOです。

今日は本の紹介です。

 天国に一番近い会社に勤めていた話 ハルオサン著

です。

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天国に一番近い会社に勤めていた話 [ ハルオサン ]
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はてなの人気ブログ、警察官クビになってからブログの書籍化です。

さかなクンさんのようにハルオサンさんと呼ぶべきなんでしょうか。

ではスタート。

 独特のゆるイラストと重すぎるエピソードを感じさせない軽妙な文章さばきで人気のハルオサンのブログが書籍化と聞いて、すぐ予約した。

もともと警クビブログが好きで読んでいたので書籍化はうれしかった。そして、そのころのハルオサンは沖縄移住直後だったので、カンパのつもりで予約した。(上から目線!)

 

この本は、この一冊で完結しているので、ブログを知らなくても大丈夫である。だが、やっぱりブログと一緒に読んでほしい。

www.keikubi.com

逆に、ブログから入った人はこの本を読むことで「ああ、あの話はそういうことだったのか!」と分かることもたくさんある。読む価値のある本だ。

一番初めの婚約者のその後の話、謎の外国人との共同生活話、起業した時の話、は本で初出だ。ブログで少ししか触れられなかったことも補足されている。

 

ブラック企業に勤めたことのある人、恋人にひどい目にあわされた人、大病をした人、家族との不和が収まらなかった人、コミュニケーションがうまくいかなくて躓いたことがある人にはすごく刺さるはずだ。

ハルオサンの人生は、過酷としか言いようがない。それをここまで赤裸々にさらけだし、「糞人生を笑ってください!」と言い切る。人の不幸を笑っているようだが、正直こんなユーモアにまみれた文章、笑わずにはいられない!きちんとエンターテイメント性のある文章になっているからこそだ。

私がこんな過酷な人生だったとして、ハルオサンのように何度も立ち上がることはできないだろう。そんな人生を吐き出して、「笑ってください!」といえる強さ、そして闇人生を乗り切ったユーモア。一朝一夕に築かれたものではないだろう。

だから皆ハルオサンに惹かれるのだ。ハルオサンを追体験して、苦しんだり笑ったりして、ふと自分の人生を思い返して、何かを思うのだ。

今はブログの更新頻度を下げてライター業に専念しておられるようだが、たまに書かれる記事も相変わらず闇が深いが面白い。イラストもかわいい。素敵。

以前ブログの説明文が「ダークファンタジーブログだよ」となっておりましたが、そう、ブログから生まれたこの本は、ダークファンタジーノンフィクションなのだ!

存分にダークファンタジーの渦に浸かってほしい。自分の人生と比べて、何かを考えずにいられないはず。

 

ハルオサン、これからもお疲れの出ませんように。

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うーんやっぱりあの絵を再現するのは難しい。